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嫌われる勇気 の感想

悩む青年と哲人の対話を通じてアドラー心理学を紹介している本です。

 

 本書では

  • 過去の結果より現在の目的に従って人は行動している(原因論と目的論)
  • 自分がどうにもできないことは気にしない(課題の分離)

といった事を言われています。

原因論と目的論

自分が結婚に後ろ向きなのは、親が離婚したから。

自分が新しいことにチャレンジ出来ないのは、受験に失敗したから。

といった考えを否定し、

もし、そういった過去によって現在の行動が決まるなら、同じ過去を持つ全ての人が全て同じ行動をとっているはずである。そうでないなら、原因論で考えるのは間違っている。本当は過去が原因ではなく、現在の目的(パートナーに不満がある、新しいことにチャレンジするよりも優先することがある等)があるためである。

と述べています。

 

原因論の考え方は私もやってしまうことがあります。

前回、錯覚資産について触れましたが、過去の経験から自分自身に不の錯覚資産(錯覚負債?)を当てはめているような感じでしょうか。

updaten.hatenablog.com

自分次第でどうとでも出来る現在を、もう変えられない過去に縛られている「錯覚」をするな!とも言い換えられるかもしれません。

 

もう終わった過去も、まだ決まっていない未来も現在の行動には関係ない。

「今」「ここ」だけを大事にしなさい。

といったことが書かれています。

 

課題の分離

自分の課題なのか、それとも他者(自分以外)の課題なのかを分けて考えないと

どうしようもないことで思い悩むことになる。

と述べています。

 

他者との関係が近すぎると期待し過ぎたり、些細な事で落胆してしまうことが私もあるので共感しました。

 

他者の人生ではなく、自分の人生を生きなさい。そのための勇気を持ちなさい。

といったことが書かれています。

 

他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる

 聞いたことのある言葉ですが、改めて考えることが出来ました。

読んで良かったと思う本です。

 

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人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている の感想

一時期話題になった本を読んでみました。

 本書では

  • 勘違いさせる力=錯覚資産によって人は評価される
  • ハロー効果によって意識していなくても、錯覚資産を意識している(錯覚資産に左右されない人は居ない)

といった事を言われています。

 

では、錯覚資産とは何で決まるかというと

  1. 実績
  2. 肩書
  3. 見た目

で決まるとのこと。

 

特に実績が重要で、錯覚資産を持つ人は色々なチャンスに恵まれるため実績が増え、さらに錯覚資産が増えると述べられています。

仕事は忙しい人に頼め、という言葉もありますしね。

 

「分かり切ってることしか書いていない」「内容が薄い」のような意見もあると思いますが、ハロー効果の話など個人的には面白かったです。